アルゼンチンでプロ家庭教師をしている、日本での講師歴20年の塾講師によるブログ

アルゼンチンのブエノスアイレスに住んでいる、日本での塾講師歴20年(校長歴13年)のプロ家庭教師が入試情報や勉強法についてお伝えします。

【高校受験】都道府県ごとに違う!公立高校の受験制度を知ろう【内申とは?】

 


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公立高校の受験制度は都道府県ごとに違います。

自分が受ける都道府県(市町村) の受験生度をしっかりと確認しておくことが大切です。

公立高校受験は「内申+入試」

公立高校は学校の成績である「内申点」と、入試の得点の2つで決まります。

それぞれについて、しっかり見ていきましょう。

 

内申に含まれるものは

内申に含まれるもののうち、最も割合が大きいのは学校の成績です。

学校の成績はテストだけでなく以下のものが含まれます。

  • 定期テスト
  • 小テスト
  • ノートまとめなどの提出物
  • 授業態度
  • 授業参加(発言・質問など)
  • 授業外での質問など

その他、授業外活動として以下の項目も含まれます。

  • 部活動(参加の度合い、大会などの活動実績)
  • 委員会活動(生徒会活動など含む)
  • クラスでの係
  • ボランティア活動
  • 各種検定(主に英検・漢検・数研)
  • 清掃等の授業外での活動
  • 習い事等での大会・コンテストの実績
  • スピーチ大会への参加や絵画展などへの出品

 

大会の実績や受賞実績などがプラスポイントになる

スポーツ系の部活動の大会で上位の成績に入った場合や、音楽・美術などの芸術系コンテストで入賞した場合には、内申の中でプラスポイントになります。

ただし、合否の選考の際にどのような扱いになるかは都道府県によって異なります。

また、大会でベスト16以上・ベスト8以上、3位以上、準優勝・優勝など、どのラインから内申に入るのかも都道府県によって異なります。

 

入試 

公立高校の入試の多くは英数国理社の5科目で行われます。

ただし満点が何点になるのかというのは都道府県ごとに異なります。

100点満点の場合、50点満点の場合が多いですが 、75点満点や60点満点という場合もあります。

一般的には5科目が同じ配点になる場合が多いですが、英数国の割合を高くし理社の割合を低くするなどの傾斜配点を行う場合もあります。

英国社(または英数理)のどちらか高い方を2次選考で使うという場合もありますので、自分の都道府県の入試制度をしっかり知っておくことが必要です。

 

内申と入試の割合は都道府県ごとに違う

「高校入試では内申と入試を使って合否を決める」というと、内申と入試が1:1なのかと思う方もいるかもしれません。

ですが、多くの都道府県では内申と入試の割合が異なる場合が多いです。

 

私が高校受験した当時の神奈川県では受験を受ける前の段階で80%の得点が決まってしまっており、入試の配点はわずか2割という状態でした。

ですが今の神奈川県の高校入試では、入試の割合が大きくなっています(学校によって異なります)。

 

都道府県ごと、あるいは学校ごとで「内申:入試」の割合が変わりますので、自分が受験する都道府県、あるいは学校ごとの割合を確認しておきましょう。

 

県立と市立で制度が違うこともある

県内の高校でも「県立」の高校と「市立」の高校で入試の制度が違うという場合もあります。事前にしっかりと抑えておく必要があります。

 

実技試験や面接などを行う場合もある

最近では内申・入試に加えて面接を行う都道府県もあります。

その場合は内申:入試:面接で得点が配分されます。

この割合も都道府県ごと(あるいは学校ごと)に異なります。

 

実技試験などの特殊な入試を取り入れている場合や学力試験を課さない学校があるという場合もあります。

 

選考を2段階に分ける場合もある

高校入試では、選考を2段階に分ける場合もあります。

1段階目は都道府県の規定で合格者の大部分を選定し、2段階目として若干名を学校ごとの規定で選定するということがあります。

 

【例】

1段階目:内申+入試(+面接など)で合格者の9割を決める

2段階目:1段階目で合格に達しなかった生徒の中から、入試の点数の高い順に合格者を決める

 

もちろん2段階選考を行わないという都道府県もありますので、各都道府県の教育委員会のウェブサイトを確認しておくと良いでしょう。

 

後日以下のような記事を執筆予定です

  • 私立入試の制度
  • 都道府県ごとの受験制度
  • 公立と私立でどちらを選んだら良いか?
  • 私立難関校にチャレンジするには
  • 「公立高校+予備校」「私立高校(予備校なし)」はどちらがお得か?

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