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高校選びをする際に保護者が必ず気にするポイントは「教育費」だと思います。
「公立は安い」「私立は高い」というイメージがあると思いますが、実際にはどうなのでしょうか。
まずは公立高校に通った場合にかかる教育費を見ていきましょう。
なお、以下のデータは文部科学省による「子どもの学習費調査」にもとづいております。
※教育費の表がスマホでは見られなかったため、見られるように更新しました。
公立高校の学費・教育費
公立高校に通う場合、1年間でかかる教育費の総額は45万円程度です。
もちろん、家庭によって内訳や総額は変動します。
細かい内訳を見ていきましょう。
学校教育費
学校教育費の平均は年間27万5991円です。
部活や通学での費用が大きいことがわかります。
学校給食費
高校生になると弁当や学食で昼を済ませることが通常ですので、学校給食費はかかりません。
学校外活動費
学校外活動費の総額は年間17万4,871円です。
特に学習塾・予備校・家庭教師にかかる費用が高額になっています。
大学受験では中学生が通うような学習塾ではなく、大人数で講義を行う予備校に通うことが多いです。
中学までよりも芸術・スポーツなどにかかる金額が少ないのも特徴です。
習い事を切り上げてしまったり、スポーツなどは部活が中心になるためです。
公立高校生の年間の教育費総額
学年別の教育費
学年によっても教育費は異なります。
初年度である高1は入学金等で学校教育費が多くなりますが、修学旅行等が全て終わっている高3は学校教育費が少なくなっています。
逆に塾・予備校関連の費用が学年が上がるごとに増えていくため、学校外活動費は高1が最も少なく、高3が最も多くなります。
私立高校の学費・教育費と公立・私立の比較も執筆予定
今後は以下のテーマで記事を執筆予定です。
- 私立高校の学費・教育費
- 私立高校と公立高校の教育費比較
- 公立・私立ではどちらがお得か?
- 高校生への就学支援金について
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